スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

働き方と健康について

2014.09.05.11:40

日常的にチェックしているブログがいくつかあります。
その中のひとつに谷あゆみさんのブログがあります。その名も「東大脳子育てコーチング」。「東大脳」ってちょっとショッキング?なタイトルが付いていますが、決して東大目指してガンバロー!というコーチングではありません。ご自身のお子さんが東大生ということでインパクトのあるタイトルとなっていますが、簡単に説明すると一旦出産・育児で社会から遠ざかったママさんだってその経験を通して社会貢献できるんだよ!とママさん達に元気を与えてくれるブログです。


そのブログの8月31日のエントリー「女性は男性と同じように働いちゃいけない。」。これまたショッキングなタイトルのエントリーが物議を醸しています。これを読んだ私の感想は「男女問わず健康な人の基準に無理して合わせて働いちゃいけない。」です。男性と女性で体の違いがあることはもうどうしようもない事実なのだけど、性差にこだわるのではなく個人差ということで解釈すべきではないかと思いました。生理痛やPMSの重い・軽いは人によっても違うし、男性でも心身の強い・弱いもある。男女問わず何らかの身体的障がいを抱えている方々もいる。個人が自分の体ときちんと向き合って働き方を考える、選べる社会である、そしてその選択に対して甘えだとかなんとか言うのでなく尊重しあえることが大切だと思います。

私の父は私が25の時肺癌を患い、判明から9か月で他界しました。それまでずっと郊外から都心まで毎日長時間の通勤ラッシュと労働に耐えて私達一家を養ってくれた父。晩年近くはいつも疲れているような様子でした。煙草も吸っていましたので禁煙して欲しいとずっと訴えていましたが、疲れた体に煙草でリラックスできるのなら喫煙も仕方ないのかなとも思っていました。男たるものどんな苦痛、苦境にも耐えて家族を養うもの、という昭和然とした価値観の元そうすることが当たり前なのだから、と体に鞭を打って働いていたような今思えばそんな印象です。当時の私はまだ幼稚で自分のことで精いっぱいでしたので父の体のことをもっと思いやってあげればよかった、という後悔は未だに消えません。

私がメディカル翻訳者を目指したのは、好きな英語を使った仕事をしたいという大前提もありますが、その中でメディカルの分野を選んだのにはこの父の死が大きな影響を与えています。

好きな英語を使って社会貢献している。そのこと自体が自己実現の満足感を与えてくれる。

そんな思いで毎日仕事をしています。

抗癌剤(治験薬)の副作用の症例報告を読んでいると、若くして癌と戦われている方、亡くなってしまう方本当にたくさんいらっしゃいます。その方々それぞれにご家族、ご友人があり皆さん辛い思いをされていると思うと苦しくなります。

このブログを読んでいる方で、体がキツイと思いながらも騙し騙し働かれている方はどうかどうかご自愛ください。仕事の代わりなんていくらでもいるんですから。でもあなたの代わりは誰一人としていません。

旦那さんが辛いときは「私が働いてるから仕事しばらく休んだら?」と言ってあげられるような奥さんになりたい。

スポンサーサイト

comment

Secret

プロフィール

Author:はな
フリーランスの医薬翻訳者です。2007年にフリーランスデビュー。その後IT翻訳への浮気と2度の出産を経て2012年11月から医薬翻訳者として再スタートしました。
2013年11月より途切れることなくお仕事をいただけるようになりました。今年はTrados 導入するか検討中。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。